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電子式サーキットプロテクタ

WAGO ECPは、システム保護の安全性を向上します。通信機能により、チャンネルの状態と接続されている負荷データを監視可能。

2 次側のヒューズ保護

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スイッチング電源は 2 次側に、負荷回路(例:コントローラ、操作パネル、ディスプレー、補助リレー)を制御するために DC 電圧を供給します。この制御回路は配線保護も必要で、負荷装置自身に保護ユニットがない場合装置の保護も必要です。さらに機械指令 EN 60204 では制御回路で危険な地絡保護を検出し、5 秒以内に回路を切断することが規定されています。

スイッチング電源の過電流保護機能は、出力側の過電流に極めて速く動作します。ヒューズや従来のサーキットブレーカを介して2次側の各電流経路を選択的に保護することは、電源が瞬時の過電流を供給できない場合には効果が得られない場合があります。

サーキットプロテクタの遮断方式

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熱動式(サーマル)

用途:

  • 低電圧、大電力および DP ヒューズ

  • 短時間でのトリップには大きな過電流が必要

説明:

  • 図例:10 倍の過電流(ヒューズの定格電流に関係):30 ms(ベストケース)または 200 ms(ワーストケース)の範囲内でトリップする

  • 2 倍のみの過電流:2 s(ベストケース)または 100 s 以上(ワーストケース)の範囲内でトリップする

熱動電磁式(サーマル マグネチック)

用途:

  • サーキットブレーカまたはモータ保護スイッチで使用

  • 短時間でのトリップには大きな過電流が必要

説明:

  • 図例:B 特性および AC 動作に対し 3~5 倍の過電流、追加安全ファクタ 1.2 または 1.5

  • したがってワーストケースの場合は、定格電流の 7.5 倍のトリップ電流が必要です。

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電子式

用途:

  • 正確な設定を保証

  • 小さな過電流でも短時間で反応

  • ケーブル長が長い場合や断面積が小さい場合の保護が可能

説明:

  • ECP は過電流が小さい場合やケーブル長が場合も、確実な保護を保証します。

ECPの仕組み

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ECP は、出力電流が定格トリップ電流値より大きいかを検出します。出力電流が定格電流を超えた瞬間、出力は半導体スイッチにより電気的に遮断されます。トリップ時間は過電流の大きさによって決まります。出力電流の測定、トリップ時間の処理と計算、ならびに半導体スイッチの作動はマイクロプロセッサによって実行され、また複数の出力チャンネルの監視も行われます。対応するトリップ時間は左の図を参照してください。

ECP の特長

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  • 2 次側で短絡や過電流が発生した場合、負荷回路を遮断。ケーブル長が長い場合や電線径が小さい場合でも迅速に、確実に、繰り返し実行可能

  • アクティブ電流制限機能などの機能選択が可能

  • デジタル入力 / 出力によるリモート操作

  • IO-Link プロトコル、マンチェスタプロトコル、デジタル信号による通信機能

  • コンパクト:わずか 42 mm で 8 出力チャンネルを確保しているため、ミニチュアサーキットブレーカに比べ設置スペースを 70 % 以上節約できます。

  • 使用部品の統一化 - 各チャンネルごとに定格トリップ電流を設定でき、使用部品点数を削減

  • 機械安全国際規格 EN60204-1 の要求事項を満たし、地絡発生時 5 秒以内に確実に遮断

通信オプション

DI / DO 通信

  • デジタル入力(DI)は、トリップした全チャンネルを一括してリセットするためのリモート入力として機能します。

  • デジタル出力(DO)は、過電流によりチャンネルがトリップしたかどうかを示す集合信号を出力します。

  • 差込型ジャンパにより簡単な信号の一括送信が可能です。

マンチェスタ通信

  • デジタル入力(DI)は、パルスシーケンスを用いて特定のチャンネルのON/OFFを切り替えるためのリモート入力として機能します。

  • デジタル出力(DO)は、ステータス、電流負荷、およびセレクタスイッチ位置を送信します。

  • デジタル出力(DO)は、まとめて信号を通知する機能も備えています。

  • オプションで、入力電圧と出力またはチャンネルごとの定格電流を伝送することができます。

IO-Link

  • IO-Link インタフェース

  • 各チャンネルのステータス、設定定格電流、および実際の電圧/電流値を読み取り

  • 定格電流の設定、チャンネルのON/OFF切り替え、および個々のチャンネルのリセット

MODBUS RTU

  • Modbus RTU インタフェース

  • 既存システムへの統合が簡単で、信頼性の高いサイクリックデータ伝送も可能

  • 各チャンネルのステータス、設定定格電流、および実際の電圧/電流値を読み取り

  • 定格電流の設定、チャンネルのON/OFF切り替え、および個々のチャンネルのリセット

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